さて、いよいよ最後の学習です。
このページは、参考にしてほしい僕のトレード動画を載せています。
また画像では、トレード時の注意点を補足しています。
ぜひ、参考にして自分の血肉としていってくださいね。
目次
・画像解説
・動画解説
・最後に
■画像解説
裁量トレードで相場と戦う場合は、その相場に合わせて、現在どのようなエントリー根拠を持てるのか、自分のシナリオを構築する必要があります。
いろんなパターンを考えて、どのような値動きの時に、どのような対応をとるのか、たくさんシナリオを考えましょう。
ここでは、そんな相場から理不尽にも、予測不能な動きをする時間帯についてチェックしてください。
・注意すべき市場のオープン前後
東京市場の値動き
9:00~10:00にかけて、
大きく動く傾向があります。
他国の市場に比べると、急激な
値動きでありませんが、注意が必要です。
欧州市場の値動き
16:00前後にかけて、狩る動きが出ます。
いったん上げて、そこから下げる動きがよくわかりますね。
欧米市場の値動き
22:00前後にかけて、
大きく動く傾向があります。
さらに、経済指標が発表されると
内容によっては、かなり大きく動き
短時間で上下の幅が強いので、要注意です。
まとめ
各市場のオープン前後は、値動きが大きく動く時があります。
時にはチャンスと捉え、エントリーをするのも1つの策ですが、設定した損切位置を、軽く超えていくこともあります。
1分足のローソク足が出来上がるまでに、値動きの幅(上下)が5pips以上動く時もあるので、十分注意してください。
■動画解説
こちらでは、参考にしてほしい僕のトレード動画を載せています。
利益が出る出ないの結果ではなく、相場はどのように動いているのか、ローソク足はどのように作られていくのか、そのあたりに、意識を集中させて視聴してください。
4本の動画を載せていますが、どれも同じ動きをしている相場はありません。
似ている動きであっても、その時の相場参加者の心理で、チャート画面は作られています。
自分だったらどうするのか、先の見えないチャートでぜひ、シナリオを構築しながら視聴することをおススメします。
・1分足での相場参加者の心理を狙ったトレード
・急下落の利確に便乗したロングエントリー
【ローソク足の動きなどに注目してほしいので、配信時間を長めにしてあります。
どのような時にどのようなローソク足になるのか、ぜひ研究をしてください。】
・1時間足のフラッグパターンでエントリー
・日足以下の時間軸が同じ方向を向いた瞬間のトレード
この動画を見た後は、ご自分でどうやったらシナリオ構築ができるのか、何度も何度も繰り返し想像してください。
たくさんシナリオを描くことで、急な値動きに対する回避策や、長期的視点でチャートを見れるようになります。
■最後に
これで、FXの学習は全て終了となります。
お疲れ様でした。
この先もたくさんチャート画面と向き合い、さらに技術を磨き上げていってください。
あなたの頑張りを心から応援しています。
くどいようですが、最後にもう1度お伝えしておきます。
能動的に行動してください。
FXを学習し、トレード技術を身につけ、利益が出せるトレーダーになるためには、
能動的な行動が必要不可欠
です。
なぜ利益が出せないのか
どこが間違っているのか
それらの解答は、自分で見つけるしかありません。
ですが、能動的行動を常に行うことによって、自ら解決する能力が高まっていきます。
諦めずに根気よく相場に残り続け
損失が重なっても現実から逃げず
自己責任を見つめ
また心機一転トレードを繰り返す
この反復により、専業レベルに確実に近づきます。
ここまで学習し、本気で向き合ってきたあなたなら、絶対に成功できると信じています。
必ず、夢をつかみ幸せになってください。
KEN