目次
・概要
・トレードの準備
・マルチモニター化
・機会損失について
■概要
ここでは、トレードをするにあたって
・どのような環境で行えばいいのか
解説していきます。
■トレードの準備
まずは、こちらの画像をご覧ください。
僕のトレード環境は、
・デスクトップパソコン 1台
・モニター 3枚
・ノートパソコン 1台
・スマホ 1台
で、相場と向き合っています。
スマホだけでも、アプリをダウンロードすれば、大体のFX業者は対応しているので、すぐに始められますが、
スマホだけではマルチタイムフレーム分析や、ライン引き、インジケーターなどを使用する際に、分析力が十分に発揮できません。
この先、FXでしっかり稼いでいくためにも、自分に投資するという意味でも、必ずパソコン1台は用意することをオススメします。
ちなみに僕は、FXトレーダーになると決めてすぐに、このパソコンとモニターを購入しました。
僕はいつも自分が思ったこと
やると決めたことには
一切の妥協はしないと決めています。
多少値段は高くても、それは自分への投資だと思って、常に前向きに考えています。
■マルチモニター化
パソコンを使って、相場と戦う場合、このマルチモニター化は必須です。
実際にトレードをする局面では、
多数の時間軸をチェックして
今どのような根拠が考えつくのか
相場からどのような情報が読み取れるのか
作戦を練らなければなりません。
そこで、モニター画面を数枚用意して、多数の時間軸を表示できるようにする方法があります。
それが、
パソコン画面をマルチモニター化する
という方法です。
上記のように、画面を3つ並べて、時間軸を表示させれば、チャート画面から分析する精度が、格段に上がります。
表示させる時間軸については、そのトレーダーによって違いがありますが、
僕の場合は、
日足、4時間足、1時間足
をメインで表示させ、エントリーする際は、下位足に切り替えて行うようにしています。
■機会損失について
スマホ単体や、パソコンの画面1枚のみでトレードをする場合、細かく時間軸の分析ができず、得られる利益を見逃すことがあります。
また、予期せぬ事態に備えてトレード環境を考えることも大事です。
トレードの最中にパソコンが故障したり、停電があって急遽できなくなってしまった時のために、スマホアプリを取得しておきましょう。
パソコンでもスマホでも、どちらでもログインできる状況を作っておけば安心です。
トレードは、自分の資金を扱いながら行うので、機会損失はなるべく避けるよう、ぜひトレード環境を充実させてください。
以上で、トレード環境の学習は終了です。
次は、いよいよ技術についての学習になります。